百歳の自分史 原稿公開への想い
【百歳の自分史】
令和8年3月5日、『令和七年 春来れば -百歳の自分史-』(非売品)を知の資産づくり研究所から発刊しました。
著者中野與一は、市井の人間ながら80歳から回想録を書き始め、小冊子に仕上げては少数の人たちに手渡していました。当著は、それら小冊子から抜粋したものに、與一が99歳を迎えて書いた原稿を加え、新たに編集したものです。
全6章の各章には異なるテーマが立てられ、編年体にこだわらない自由な自分史に仕上がっています。
自分史振興活動を続ける知の資産づくり研究所は、同年3月18日よりその全原稿を無料公開しています。小さな参考になれば、嬉しく思います。原稿をプリントした場合の分量は、A4用紙で43枚です。
ダウンロードページ(保護パスワードは 260318)
中野 與一 年譜
大正14年、和歌山県那賀郡東貴志村(現・紀の川市貴志川町)に生まれる
昭和6年、東貴志尋常高等小学校入学(昭和14年卒業)
昭和17年、和歌山県で唯一受験合格を果たし東京陸軍少年通信兵学校入学(昭和19年卒業)
昭和19年、陸軍船舶第6隊に編入され朝鮮半島にて木浦通信所所長となる(当時19歳)
昭和20年12月、ソ連軍に拘束されシベリアで2年半にわたり捕虜となって極限生活を送る
昭和23年8月、舞鶴港を経て郷里へと帰還
昭和25年、住友金属工業㈱に就職、定年まで勤める
平成17年、傘寿を迎え趣味で執筆を始める
令和6年、白寿を迎える、中野與一文庫を開設
令和7年10月6日、永眠 (享年百一)
↑壮年期の與一と長男 富生 令和8年3月、『令和7年 春来れば -百歳の自分史- 』の原稿公開
スマホで文庫を読む與一と孫
與一(94歳)
朝日新聞・和歌山版2025.1.14
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【回想録】
「記憶の澱(おり)」(平成22年発行) *ダウンロードしてお読みいただけます。
「どんど川」(平成24年発行)
「追憶の記」(平成26年発行)
「シベリヤ抑留記」(未発行)
【随筆】
「猫」(平成25年発行)
「豺(やまいぬ)」(平成28年発行) *ダウンロードしてお読みいただけます。
【小説】
「狂う川」(平成25年発行)
「雲雀啼く(ひばりなく)」(平成30年発行)
【散文詩】
「随想歌」(令和4年発行) *ダウンロードしてお読みいただけます。
絵手紙 群像(画・中野與一) *画像はクリックで拡大されます
