Orabiグループの社史内製メソッドとは?

 社史制作業者が深掘りすることのないテーマについて、Orabiグループ担当者にお話をうかがいました。

 

社史の内製はなかなか成功しないと聞きますが?

ある視点でいうと、それは確かです。

つまり、専門業者が作るレベルの完成物を社内で作ることには無理があります。無理があるから、結果的に成功しないということです。

 逆に、無理のない手法を選ぶなら、社史内製は成功を見るでしょう。

 

社史内製のメリットとデメリットは?

メリットは2つあります。

1つは外注費を大きく削減できることです。そしてもう1つは、外注に頼らず社内で取り組むことで、通常業務の枠の外での連携と結束が持続的に展開されることです。この点はあまり注目されませんが、リーダーシップやチームワークといったテーマでは、講師任せのOffJT研修に劣らない効果が得られます。

つぎにデメリットを挙げるなら、完成物の美麗さと内容の充実度が外注の場合にくらべ劣ってしまうこと、そして内製することにより社員さんたちに時間とエネルギーの負担が生まれること、この2つです。

 上記したメリット面を重視して内製に取り組むことも、社史への立ち向かい方の1つだと思います。

 

Orabiグループは社史内製のメソッドをお持ちとか?

内容をお聞きになれば、「なんだそんなこと?」と思われるでしょうが。(笑)

実績ベースでいいますと、2つの柱がありまして、どちらかを選ぶ、あるいは両方を選ぶことができます。この2つの柱こそが、最初にいいました「無理のない手法」になります。

柱の1つは座談会を開催収録して、そのまま社史の代替物にすることです。当グループの過去の実績でいいますと、費用面のご要望ではなく、短納期であったためこの手法を提案し、コーディネートさせていただきました。座談会を2部制として、ベテラン社員の部と若手管理職の部にわけ、時代の振り分けをしながら各自の経験を語っていただきました。その後、座談会を3部制とするケースも出ました。

 もう1つの柱は、ひらたくいうと「文集社史」です。通常、社史の原稿には客観性と文章力が求められ、専門ライターでないと執筆はむずかしいものです。しかし「私」を主語とした自分の経験談なら、社員やOBのかたでも書けます。もちろんテーマの振り分けと原稿執筆の目的伝達など、的確なコーディネートは必須だとお考えください。

 

社史内製を考える企業が留意すべきことは?

これも2つあります。

1つは少数精鋭の編纂チームを立ち上げること。ヒマそうな誰それに任せよう、ではダメです。ふだんの仕事をもちながら編纂業務が増えるわけですから、判断と作業の速いメンバーが望まれます。

 もう1つは、チームを経営トップ直属とし、そのことを全社員にあらかじめアナウンスしていただくことです。チームメンバーは、いずれ他部署の社員や、年輩社員にもなにか作業を依頼することになるはずです。そういうときに、経営層からのアナウンスが有効に働くにちがいありません。

 

Orabiグループと社史内製の関係は?

当グループは、社史内製サービスに特化しているわけではありませんが、今後も力を入れていきたい領域の1つとして捉えています。

働き方のスタイルが変化していく中でも、会社がそこに所属する社員たちにとって、生活経済の拠りどころであり生き甲斐のよりどころであることは変わらないでしょう。社史内製は、自社のアイデンティティとそこで働く社員が自分自身のアイデンティティを見つめるための好機になると考えています。

また当グループの代表者は、過去に教育機関の研究所でワークショップ型授業推進の責任者を務めており、集団で1つの成果物を作り上げる過程の指導に多くの実績をもちます。

 これらの理由から、当グループでは社史内製の振興を事業目標の1つとしています。

 

社史内製について相談したいときのアプローチは?

このホームページの問合せフォームから、タイトルを「社史内製の相談」としてご連絡ください。ご希望やご事情がさまざまですので、それらをお聞かせいただいたのち、社史内製コーディネートの費用見積りをお出しいたします。

 メソッドには2つの柱があると申しましたが、いずれも専門的視野に立ってのコーディネートがなければ、おそらくは頓挫するか、期待はずれの仕上がりとなるでしょう。ぜひ、Orabiグループにご相談ください。